バナナの叩き売り
スレイヤーズ中心よろずブログ
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さてさて頂物自慢もターニングポイントにさしかかって参りました今日は3日目!!
ご紹介するのは「UN JOUR(http://kasimu.web.fc2.com/)」の管理人さまカシムさんから頂いてきた5000Hitsキリリク絵です!!
そうキリリク!!(///)
ええ、自分カシムさんの描くめちゃリアルなスレイの空気感が大好きで(絵柄がアニメに忠実ってだけじゃなくて、シリアスもギャグもああこれぞスレイヤーズ!!っていう真髄を押さえて創作していらっしゃるのです!!)
通い通ってゲッツしてきた代物なんだぜ!!
今思い出しても、5000に踏み込んだ時のあの感動ときた…らッ!!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
さてそれでは早速カシムさんのSS&イラスト「酒場にて」に行ってみよう!!
5.酒場にて
「ゼルガディス~、ちょっと飲まないか?」
異世界の魔王と死闘を繰り広げてから、まだほんの数週間。
にもかかわらず、相変わらず のほほんとした声で誘いがかかる。
連れだって降りた階下の食堂兼酒場は、夕食時の混雑のピークが過ぎ
穏やかな喧噪に満ちていた。
「…リナはどうした?」
「おう、アメリアと2人で部屋に山ほどの菓子持ち込んでたぞ。
あの分じゃ一晩中しゃべってるつもりかもなぁ」
「まあ、最後の夜だ。 好きにさせとくんだな。
夜中に女2人で”盗賊いぢめ”とやらに出かけられるよりマシだ」
「違いない」
そんな他愛ない会話の間にもグラスの氷はゆるみ、琥珀色の液体に溶け込んでいく。
1口含んだそれは、最初の冷たさとは裏腹に 灼けるような熱さで喉元を滑り落ちていった。
「ダンナ達は予定通りカルマート方面へ向かうのか?」
「あ~、そういやリナがそんな事言ってたっけな?」
「…悪かった。聞いた俺が馬鹿だったな」
ガウリイの失った剣の代わりを探す旅。
”光の剣”ほどのモノが早々見つかるとも思えないが。
”お前達、いつまで一緒に…”
そんな台詞を酒と 共に飲み込む。
わかりきった事だ。
またしても聞いた俺が馬鹿をみるだけ。
「また会えるさ。 なんたって”正義の仲良し4人組”なんだし」
「…そうだな」
苦笑いをしてグラスをかかげる。
「ダンナの代わりの剣がみつかる事を祈って 」
「ゼルガディスの身体が元に戻れる事を祈って」
「「乾杯!」」
合わされたグラスが涼しげな音を立て、ろうそくの灯りを揺らめかせた。

・・・・・・・・・・・・・・
くっ…!
渋い…!!(ごろんっごろんっ)
男二人、大事な言葉は懐にしまって、酒を酌み交わすというこの奥ゆかしさ…!!(ダムダムッ)
私がカシムさんにどのようなリクエストをさせて頂いたかといいますと「女性陣の噂話をするガウゼル」と、
(ゼルアメラーのくせにゼルアメお願いしなかったんだぜ!!そうさ保護者に目がないのさ!!(いやん)
男二人とあまり色気のないリクだったんですが、帰ってきたのは、これぞ大人の男達といわんばかりの素敵小説&イラスト!!(めろりっ)
脚注にはリナちゃんと姫はご覧のとおりほとんど出てこないんですが、存在感があって、お菓子を持って一体何をしゃべっているのかなぁって読者はとっても気になりますよねー。(悦)
カシムさん宅のあとがきには、カシムさんの男性の噂話に関するリアル体験談も書いてあってそれも面白いんですよー。
そしてイラスト!
ムードのある灯りが、意中の相手を想いながらほくそ笑む二人をより、かっこよく見せていて…や…なんとも男くさい…。(ボタボタッ)
いいなぁ…しかも奥にいるオーナーとかまで配慮が行き渡っててね。
お酒運ぶおねーちゃんも色っぽいんだ…。(何処を見ている…。)
ガウリイが持ってるお酒もさりげに強そうな奴ね…、岩も旦那と飲むのはうれしそうですね(うふふふ)
また是非カシムさんとこのキリ番を踏みたいものです。
カシムさん!かっこいいガウゼル本当にありがとうございましたー!!
・・・・・・・・・・・・
拍手ぽちぽちありがとうございますー!!!
ご紹介するのは「UN JOUR(http://kasimu.web.fc2.com/)」の管理人さまカシムさんから頂いてきた5000Hitsキリリク絵です!!
そうキリリク!!(///)
ええ、自分カシムさんの描くめちゃリアルなスレイの空気感が大好きで(絵柄がアニメに忠実ってだけじゃなくて、シリアスもギャグもああこれぞスレイヤーズ!!っていう真髄を押さえて創作していらっしゃるのです!!)
通い通ってゲッツしてきた代物なんだぜ!!
今思い出しても、5000に踏み込んだ時のあの感動ときた…らッ!!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
さてそれでは早速カシムさんのSS&イラスト「酒場にて」に行ってみよう!!
5.酒場にて
「ゼルガディス~、ちょっと飲まないか?」
異世界の魔王と死闘を繰り広げてから、まだほんの数週間。
にもかかわらず、相変わらず のほほんとした声で誘いがかかる。
連れだって降りた階下の食堂兼酒場は、夕食時の混雑のピークが過ぎ
穏やかな喧噪に満ちていた。
「…リナはどうした?」
「おう、アメリアと2人で部屋に山ほどの菓子持ち込んでたぞ。
あの分じゃ一晩中しゃべってるつもりかもなぁ」
「まあ、最後の夜だ。 好きにさせとくんだな。
夜中に女2人で”盗賊いぢめ”とやらに出かけられるよりマシだ」
「違いない」
そんな他愛ない会話の間にもグラスの氷はゆるみ、琥珀色の液体に溶け込んでいく。
1口含んだそれは、最初の冷たさとは裏腹に 灼けるような熱さで喉元を滑り落ちていった。
「ダンナ達は予定通りカルマート方面へ向かうのか?」
「あ~、そういやリナがそんな事言ってたっけな?」
「…悪かった。聞いた俺が馬鹿だったな」
ガウリイの失った剣の代わりを探す旅。
”光の剣”ほどのモノが早々見つかるとも思えないが。
”お前達、いつまで一緒に…”
そんな台詞を酒と 共に飲み込む。
わかりきった事だ。
またしても聞いた俺が馬鹿をみるだけ。
「また会えるさ。 なんたって”正義の仲良し4人組”なんだし」
「…そうだな」
苦笑いをしてグラスをかかげる。
「ダンナの代わりの剣がみつかる事を祈って 」
「ゼルガディスの身体が元に戻れる事を祈って」
「「乾杯!」」
合わされたグラスが涼しげな音を立て、ろうそくの灯りを揺らめかせた。
・・・・・・・・・・・・・・
くっ…!
渋い…!!(ごろんっごろんっ)
男二人、大事な言葉は懐にしまって、酒を酌み交わすというこの奥ゆかしさ…!!(ダムダムッ)
私がカシムさんにどのようなリクエストをさせて頂いたかといいますと「女性陣の噂話をするガウゼル」と、
(ゼルアメラーのくせにゼルアメお願いしなかったんだぜ!!そうさ保護者に目がないのさ!!(いやん)
男二人とあまり色気のないリクだったんですが、帰ってきたのは、これぞ大人の男達といわんばかりの素敵小説&イラスト!!(めろりっ)
脚注にはリナちゃんと姫はご覧のとおりほとんど出てこないんですが、存在感があって、お菓子を持って一体何をしゃべっているのかなぁって読者はとっても気になりますよねー。(悦)
カシムさん宅のあとがきには、カシムさんの男性の噂話に関するリアル体験談も書いてあってそれも面白いんですよー。
そしてイラスト!
ムードのある灯りが、意中の相手を想いながらほくそ笑む二人をより、かっこよく見せていて…や…なんとも男くさい…。(ボタボタッ)
いいなぁ…しかも奥にいるオーナーとかまで配慮が行き渡っててね。
お酒運ぶおねーちゃんも色っぽいんだ…。(何処を見ている…。)
ガウリイが持ってるお酒もさりげに強そうな奴ね…、岩も旦那と飲むのはうれしそうですね(うふふふ)
また是非カシムさんとこのキリ番を踏みたいものです。
カシムさん!かっこいいガウゼル本当にありがとうございましたー!!
・・・・・・・・・・・・
拍手ぽちぽちありがとうございますー!!!
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HN:なおとHP:性別:女性職業:みなさんに応援していただいたお陰で大学生になりました。趣味:根っからの体育会系。筋トレも好き。読書、映画観賞。絵は本業。自己紹介:志は常に武士道にあり。
熱血漢で一人上手で、方向音痴。
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