バナナの叩き売り
スレイヤーズ中心よろずブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ふおおお!嬉しい嬉しい頂ものです!今回は翠さんよりなんと!
ゼルアメコンサートをにぎわせたあのブロマイドネタ!のつづき!
「セイルーンの英雄ゼルガディス=グレイワーズ様☆とブロマイド」を頂きました!(ギャッホオオオオイ!)
こんなに素晴らしい頂ものを頂いたというのに…!なんと私…翠(すい)さんをみっどりさあああんvvvと読み間違えてしまい…!その上例の如く例の如しで喜び返信メールにて暴走…!(恒例)翠さん重ね重ね申し訳ありませんでした…!
穴があったらダイブりたい!!(どりゃっ)
そんな管理人のドジ具合はさておいて!(ほんとにな)
ささみなさん!ゼルガディスさん(独身時代)の武勇伝に(笑)レッツラゴー!
***セイルーンの英雄ゼルガディス=グレイワーズ様☆とブロマイド***
聖王都・セイルーンにほど近い、とある街道沿いの町。
幾つかの街道が交わるところであれば、人も、旅籠も、そして品物も多い。
「この町で手に入れられない物はない」
とさえ言われるほど、大小様々な市がそこかしこに立ち、道という道には露天
が溢れる活気盛んな町。
そこに、ゼルガディスはいた。
相変わらず白ずくめの装いで、フードをすっぽりと被り、口元までマスクを引
き上げて怪しいことこの上ない。
だがこうも人が多くては、誰もすれ違う人間の事など気にする余裕もない。道
を違えないようにするので精一杯だ。幸いな事に誰も彼が合成獣であるなどと気
付く者はいないようだ。
そんな人混みの中をゼルガディスはゆらゆらと漂う様に、ただ歩く。
ダーク・スターとの戦いから早8年。
しかし未だ望み叶わず、彼は人の姿に戻れてはいなかった。
(8年か………随分と待たせてしまっているな)
背が伸び髪が伸び、年々大人の女へと---美しく成長するアメリアを目にす
るたび、焦りと不安を募らせていく。
燻る焦燥感に押しつぶされてしまいそうな気がして、ゼルガディスはここしば
らく恋人の元を訪れてはいなかった。
「なんとかやっている」
そんな短い手紙で彼女の心を縫い止めて。
一度掴んでしまった手は、放すにはもう遅過ぎた。
前に進めないでいるくせに諦める事もできないのだから、這ってでも進むしか
ない。
頭で解ってはいるのだが---正直、手詰まりだった。
そこで、この町で3年に一度の書籍市が立つというので冷やかしがてら覗きに
来たという訳だ。
(しかし、噂には聞いていたがこうも人が多いとは)
目的があって訪れたものの、あまりの人の多さにうんざりしてきたゼルガディ
ス。
おまけにお目当ての書籍市は来月からの開催とのことで、早々に肩すかしを食
らってしまった。
それでも何か手がかりがありはしないかと、藁をも掴む気持ちで居並ぶ露天に
視線を走らせる。
と---。
「さぁさぁお客さんがた寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 聖王都セイルーン
でしか手に入らない貴重な品がいっぱいだよ! ホント、ここで以外はセイルー
ンにまで行かなきゃ手に入らないよ~~~!! さぁさ、寄ってらっしゃい見てら
っしゃーーーい!!」
セイルーンからの行商人らしき初老の老人が威勢よく声を張り上げている。
それは別に構わなかった。
構うのは、その店先に並べられた-----
ゼルガディスは人の波を掻き分けてその露天へと急いだ。
ちょうど、若い男が客として何かを買おうとしていたところだった。
間一髪、ちょっぴり息を切らしたゼルガディスは、その男を押しのけて店のオ
ヤジにこう言った。
「そこにあるセイルーンの第二王女のブロマイド、全部よこせ!! 在庫も全部だ
ッッッ!!!」
「---ったく、いったい何を考えているんだあの国はっっ!?」
宿屋の一室でぶつぶつと文句をこぼしつつも、懐に抱えた王女・アメリアのブ
ロマイドを愛おしそうに眺め。
「こんなモノ、他の男に渡してたまるか!」
猫の額よりも狭い事を口にするゼルガディスであった。
そうして、例の夢を見る。
・・・・・・・・・・・・
魔剣士買占めキター!!心が狭いくせに、あんまり幸せそう過ぎて憎めないぞ魔剣士よー!(爆笑)
もう8年も待ったを食らっている魔剣士に拍手!(笑)そしてお預け続行済の運命に合掌です!あっははは←(このお話の続きをまだご覧になっていない方はゼルアメコンサートの夢の続き「年貢の納め時?」をどうぞ!)
しかも「あの露天のおじーちゃんは、きっとなおとさんが書いて下さったセイルーンのブロマイド売りの血縁者ですよ(笑)とのことです!ぶははは!父子そろってゼルアメの恩恵にあづかってるとかだといいっすね!(笑)
ああ…!私、あのブロマイドネタに(本能に忠実に)飛びついていかった…!やっぱりギャグって読むととっても幸せになれるわね…!ましてや翠さんのゼルアメならなおさらですよ!(笑笑笑)
育児に家事とお忙しい翠さんにこんなによくしていただいて、自分もう涙だだ流しです…!というかあんな胡散臭い岩しか出してない私ですんません!白い歯を見せる魔剣士を描けて幸せです(←!?)
そしてなんと翠さん!ありがたくも別サイドのネタも執筆してくださるとのこと!(はわーっ!!)涎たらして…じゃなかった!心よりお待ちしてもうしておりまうう!!(お体にはくれぐれもお大事に…!)
翠さんほんとーにありがとうございましたー!!
ゼルアメコンサートをにぎわせたあのブロマイドネタ!のつづき!
「セイルーンの英雄ゼルガディス=グレイワーズ様☆とブロマイド」を頂きました!(ギャッホオオオオイ!)
こんなに素晴らしい頂ものを頂いたというのに…!なんと私…翠(すい)さんをみっどりさあああんvvvと読み間違えてしまい…!その上例の如く例の如しで喜び返信メールにて暴走…!(恒例)翠さん重ね重ね申し訳ありませんでした…!
穴があったらダイブりたい!!(どりゃっ)
そんな管理人のドジ具合はさておいて!(ほんとにな)
ささみなさん!ゼルガディスさん(独身時代)の武勇伝に(笑)レッツラゴー!
***セイルーンの英雄ゼルガディス=グレイワーズ様☆とブロマイド***
聖王都・セイルーンにほど近い、とある街道沿いの町。
幾つかの街道が交わるところであれば、人も、旅籠も、そして品物も多い。
「この町で手に入れられない物はない」
とさえ言われるほど、大小様々な市がそこかしこに立ち、道という道には露天
が溢れる活気盛んな町。
そこに、ゼルガディスはいた。
相変わらず白ずくめの装いで、フードをすっぽりと被り、口元までマスクを引
き上げて怪しいことこの上ない。
だがこうも人が多くては、誰もすれ違う人間の事など気にする余裕もない。道
を違えないようにするので精一杯だ。幸いな事に誰も彼が合成獣であるなどと気
付く者はいないようだ。
そんな人混みの中をゼルガディスはゆらゆらと漂う様に、ただ歩く。
ダーク・スターとの戦いから早8年。
しかし未だ望み叶わず、彼は人の姿に戻れてはいなかった。
(8年か………随分と待たせてしまっているな)
背が伸び髪が伸び、年々大人の女へと---美しく成長するアメリアを目にす
るたび、焦りと不安を募らせていく。
燻る焦燥感に押しつぶされてしまいそうな気がして、ゼルガディスはここしば
らく恋人の元を訪れてはいなかった。
「なんとかやっている」
そんな短い手紙で彼女の心を縫い止めて。
一度掴んでしまった手は、放すにはもう遅過ぎた。
前に進めないでいるくせに諦める事もできないのだから、這ってでも進むしか
ない。
頭で解ってはいるのだが---正直、手詰まりだった。
そこで、この町で3年に一度の書籍市が立つというので冷やかしがてら覗きに
来たという訳だ。
(しかし、噂には聞いていたがこうも人が多いとは)
目的があって訪れたものの、あまりの人の多さにうんざりしてきたゼルガディ
ス。
おまけにお目当ての書籍市は来月からの開催とのことで、早々に肩すかしを食
らってしまった。
それでも何か手がかりがありはしないかと、藁をも掴む気持ちで居並ぶ露天に
視線を走らせる。
と---。
「さぁさぁお客さんがた寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 聖王都セイルーン
でしか手に入らない貴重な品がいっぱいだよ! ホント、ここで以外はセイルー
ンにまで行かなきゃ手に入らないよ~~~!! さぁさ、寄ってらっしゃい見てら
っしゃーーーい!!」
セイルーンからの行商人らしき初老の老人が威勢よく声を張り上げている。
それは別に構わなかった。
構うのは、その店先に並べられた-----
ゼルガディスは人の波を掻き分けてその露天へと急いだ。
ちょうど、若い男が客として何かを買おうとしていたところだった。
間一髪、ちょっぴり息を切らしたゼルガディスは、その男を押しのけて店のオ
ヤジにこう言った。
「そこにあるセイルーンの第二王女のブロマイド、全部よこせ!! 在庫も全部だ
ッッッ!!!」
「---ったく、いったい何を考えているんだあの国はっっ!?」
宿屋の一室でぶつぶつと文句をこぼしつつも、懐に抱えた王女・アメリアのブ
ロマイドを愛おしそうに眺め。
「こんなモノ、他の男に渡してたまるか!」
猫の額よりも狭い事を口にするゼルガディスであった。
そうして、例の夢を見る。
・・・・・・・・・・・・
魔剣士買占めキター!!
もう8年も待ったを食らっている魔剣士に拍手!(笑)そしてお預け続行済の運命に合掌です!あっははは←(このお話の続きをまだご覧になっていない方はゼルアメコンサートの夢の続き「年貢の納め時?」をどうぞ!)
しかも「あの露天のおじーちゃんは、きっとなおとさんが書いて下さったセイルーンのブロマイド売りの血縁者ですよ(笑)とのことです!ぶははは!父子そろってゼルアメの恩恵にあづかってるとかだといいっすね!(笑)
ああ…!私、あのブロマイドネタに(本能に忠実に)飛びついていかった…!やっぱりギャグって読むととっても幸せになれるわね…!ましてや翠さんのゼルアメならなおさらですよ!(笑笑笑)
育児に家事とお忙しい翠さんにこんなによくしていただいて、自分もう涙だだ流しです…!というかあんな胡散臭い岩しか出してない私ですんません!白い歯を見せる魔剣士を描けて幸せです(←!?)
そしてなんと翠さん!ありがたくも別サイドのネタも執筆してくださるとのこと!(はわーっ!!)涎たらして…じゃなかった!心よりお待ちしてもうしておりまうう!!(お体にはくれぐれもお大事に…!)
翠さんほんとーにありがとうございましたー!!
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
-
(03/18)(03/18)(03/18)(03/17)(03/17)
最新トラックバック
プロフィール
-
HN:なおとHP:性別:女性職業:みなさんに応援していただいたお陰で大学生になりました。趣味:根っからの体育会系。筋トレも好き。読書、映画観賞。絵は本業。自己紹介:志は常に武士道にあり。
熱血漢で一人上手で、方向音痴。
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
お天気情報
-
-天気予報-