バナナの叩き売り
スレイヤーズ中心よろずブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「「ぎやぁああああああ」」
そうそれは水竜でもいちころで倒せる…もとい絹をも引き裂く乙女達の悲鳴から始まった。
ドタドタドタドタドタ
バーーーーーーーン
「ななんだなんだ!?」
「どうしたアメリア!!」
「ででででで出たのよぅ!!」
「しかもいっぱいなんですぅう!!」
「何が出たんだ?」
「ナ…ナメクジがです!!」
「いやあああああ!!バカバカその名を口にしないでうわあああん!とうちゃん、ねぇちゃん怖いよおおおう!イヤイヤイヤ!怖い!!ヒッヒッヒック」
「あーよしよし。お前さん、ほんとそれだけは駄目なのなぁ」
「リナはともかくお前ハルシフォムの所で焼くと香ばしいにおいがとか言ってなかったか?」
「うう、そりゃ言いましたけど、だってちっちゃいサイズで団子状になってたり天井にまでくっついてたり!!」
「…だからあんなにやたら安い値段だったのか」
「きっと北向きの部屋だったから日当たりが悪かったんですよう…!!」
「よし。じゃあ俺とゼルがそっちの部屋使うから、お前さんたちはこっちな。」
「やれやれ」
「ちょっちょっと待ってください!!」
「なんだ?こっちには出ないぞ。」
「それでは正義の申し子アメリア・ウィル・テスラ・セイルーンの名が廃ります!!お二人のベッドを占領した上、ナメクジ部屋に押し込めるだなんてそんなことできません!!」
「廃ってしまえそんなもん」
「ダメ…ダメ…あたし絶対あんなとこで寝ないわよ!無理!怖い!!断固拒否!!!」
「俺は別にどっちでもかまわんぜ?」
「押しかけたのは私達!となればここは私とリナさんが床に寝かせていただくという事で!」
「そんくらいなら、あたしも別にかまわないけど?」
「ってちょっと待てお前ら!なんでそうなる!?」
「そうだぞ。男は女の子を大事にしなきゃいけないってばーちゃんに言われてるんだ。」
「えーとえーと…!?でもでもどうしましょうか?リナさん?」
「な…なんであたしに振るのよ!…そうねぇ…ここはひとついつもの二人組に分かれて一つに二人ってのでどう?」
「「「………っええええええ!??」」」
「…ふっ。いつもの二人とはよく言ったもんだ。考えてみればこんなに近くで顔を付き合わせるなんて始めてかもしれんな…。なかなか可愛い顔してるじゃないか。」
凛々しい眉に、桜色の唇。
青く澄んだ瞳を強調する長い睫毛。
これで文句を言う奴なんてまずいないだろう。そう、文句なんかこれっぽっちもない。もちろん。
「そうか?お前さんもこう目を細めて伏せるとすごく色っぽいぜゼルガディス?華奢だから、ベッドもそんな狭くないしさ…ってゼル…静脈押さえると…落ちる…アメリア!一本とって!!一本!!」
「遠慮するなよ旦那。柔の道をとくと味わえ」
「あーずるーい!二人だけプロレスごっこして私も混ぜてください!!とう!!」
「「!!?」」
「男同士で何じゃれあってんのよ。気色悪い。ほら、アメリア戻ってらっしゃい。灯り消すわよ。」
フッツ
「「「あっ」」」
そんな仲良し四人組の夜
おわり
初めて四人組を書いてみる。
四人組はやっぱ楽しいなぁ。
こうなんか描くと自分も癒される気が、元気をわけてもらえる気がするよん(笑)
なおとがはしゃぐと友人(柔道家)が静脈押さえて落とそうとします(やめて!やめて!受身もようとれんのに!!)
色白の可愛い子なんですが口説くも誘うも命賭け(何してるの?)
私が話考えるのはたいてい学校帰りの電車の中です。上のもそう。
もしもあなたがフィルさんみたいな女学生が携帯にゼルアメをばちばちメモってるの見たらそっと見なかったことにしてください(笑)
しかしいい加減にしないと漫画が終わらない(起爆)
そうそれは水竜でもいちころで倒せる…もとい絹をも引き裂く乙女達の悲鳴から始まった。
ドタドタドタドタドタ
バーーーーーーーン
「ななんだなんだ!?」
「どうしたアメリア!!」
「ででででで出たのよぅ!!」
「しかもいっぱいなんですぅう!!」
「何が出たんだ?」
「ナ…ナメクジがです!!」
「いやあああああ!!バカバカその名を口にしないでうわあああん!とうちゃん、ねぇちゃん怖いよおおおう!イヤイヤイヤ!怖い!!ヒッヒッヒック」
「あーよしよし。お前さん、ほんとそれだけは駄目なのなぁ」
「リナはともかくお前ハルシフォムの所で焼くと香ばしいにおいがとか言ってなかったか?」
「うう、そりゃ言いましたけど、だってちっちゃいサイズで団子状になってたり天井にまでくっついてたり!!」
「…だからあんなにやたら安い値段だったのか」
「きっと北向きの部屋だったから日当たりが悪かったんですよう…!!」
「よし。じゃあ俺とゼルがそっちの部屋使うから、お前さんたちはこっちな。」
「やれやれ」
「ちょっちょっと待ってください!!」
「なんだ?こっちには出ないぞ。」
「それでは正義の申し子アメリア・ウィル・テスラ・セイルーンの名が廃ります!!お二人のベッドを占領した上、ナメクジ部屋に押し込めるだなんてそんなことできません!!」
「廃ってしまえそんなもん」
「ダメ…ダメ…あたし絶対あんなとこで寝ないわよ!無理!怖い!!断固拒否!!!」
「俺は別にどっちでもかまわんぜ?」
「押しかけたのは私達!となればここは私とリナさんが床に寝かせていただくという事で!」
「そんくらいなら、あたしも別にかまわないけど?」
「ってちょっと待てお前ら!なんでそうなる!?」
「そうだぞ。男は女の子を大事にしなきゃいけないってばーちゃんに言われてるんだ。」
「えーとえーと…!?でもでもどうしましょうか?リナさん?」
「な…なんであたしに振るのよ!…そうねぇ…ここはひとついつもの二人組に分かれて一つに二人ってのでどう?」
「「「………っええええええ!??」」」
「…ふっ。いつもの二人とはよく言ったもんだ。考えてみればこんなに近くで顔を付き合わせるなんて始めてかもしれんな…。なかなか可愛い顔してるじゃないか。」
凛々しい眉に、桜色の唇。
青く澄んだ瞳を強調する長い睫毛。
これで文句を言う奴なんてまずいないだろう。そう、文句なんかこれっぽっちもない。もちろん。
「そうか?お前さんもこう目を細めて伏せるとすごく色っぽいぜゼルガディス?華奢だから、ベッドもそんな狭くないしさ…ってゼル…静脈押さえると…落ちる…アメリア!一本とって!!一本!!」
「遠慮するなよ旦那。柔の道をとくと味わえ」
「あーずるーい!二人だけプロレスごっこして私も混ぜてください!!とう!!」
「「!!?」」
「男同士で何じゃれあってんのよ。気色悪い。ほら、アメリア戻ってらっしゃい。灯り消すわよ。」
フッツ
「「「あっ」」」
そんな仲良し四人組の夜
おわり
初めて四人組を書いてみる。
四人組はやっぱ楽しいなぁ。
こうなんか描くと自分も癒される気が、元気をわけてもらえる気がするよん(笑)
なおとがはしゃぐと友人(柔道家)が静脈押さえて落とそうとします(やめて!やめて!受身もようとれんのに!!)
色白の可愛い子なんですが口説くも誘うも命賭け(何してるの?)
私が話考えるのはたいてい学校帰りの電車の中です。上のもそう。
もしもあなたがフィルさんみたいな女学生が携帯にゼルアメをばちばちメモってるの見たらそっと見なかったことにしてください(笑)
しかしいい加減にしないと漫画が終わらない(起爆)
PR
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
-
(03/18)(03/18)(03/18)(03/17)(03/17)
最新トラックバック
プロフィール
-
HN:なおとHP:性別:女性職業:みなさんに応援していただいたお陰で大学生になりました。趣味:根っからの体育会系。筋トレも好き。読書、映画観賞。絵は本業。自己紹介:志は常に武士道にあり。
熱血漢で一人上手で、方向音痴。
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
お天気情報
-
-天気予報-